晩秋から初冬へ。だんだんと寒い日が増えてきましたね。
早くも今年はあと2カ月程となりました。
みなさん、ふるさと納税はお済みですか??
今回は、過去に我が家であった、うっかり体験をご紹介したいと思います^^;
タイトルにもあるように返礼品が「一気に届いてしまった」というもの。
同時期に、複数申込みをした場合によくある落とし穴ですね。
実際にあった体験と、最後に対処策をご紹介していきたいと思います。
目次
返礼品のお届け日時は、正確にはわからない
ふるさと納税のお申し込みをする際、マイページや商品の「注文詳細」の部分を確認すると、次のような記載がされていることがあります。
お届けの目安:ご入金確認後1カ月半から2カ月程度で発送
このように、通常のお買い物とは違って、返礼品はすぐには届かない場合があります。
また、実際のところ、お盆や連休の前後は通常よりも時間がかかってしまったり、年末などで寄附申込みが集中した場合はさらに時間がかかってしまったりすることもあります。
記載期間はあくまで目安なんですね。
つまり、いつ届くのかははっきりとはわかりません。
ちなみに、申込サイトによっては、発送通知が送られてくることがあります。
それによって「もうすぐ届く」ということは分かります。
しかし、それまでの間に前もってお届け日を知ることは難しいんですね。
(申込み時に配達日時指定はできません)
まとめて注文すると、一気に届くことがある!
いつ届くかが読めない返礼品。
そのため、複数の申込みをした場合、同じくらいのタイミングで届くということがあります。
我が家の場合も、こんなことがありましたよ~!
●まったく同じタイミングで複数の返礼品が届く
●返礼品が届いた翌日~数日の間に別の返礼品が届く
(↑しばらく何も届かず落ち着いていたものの、急にババっと一気に届き始める)
無事に届いた安堵感や、急に届くというサプライズもあって高揚感を味わえる返礼品!
なのですが、現実的な問題というのもあるんですね^^;
一気に届くことで生じる問題点とは?
返礼品が、一気に届くことで生じる問題点・・・
それはずばり、食品の破損や品質劣化を招きかねないという問題です。
それでは、具体的にどういったものなのか、我が家のうっかり体験をまじえながらご紹介していきます。
冷凍庫がパンパンに!
過去に、一気に返礼品が届いたことがあります。
ラインナップはコチラ↓↓↓
●冷凍ハンバーグ
●冷凍ブルーベリー
●冷凍餃子
●冷凍ほたて
●冷凍牛肉
●アイスクリーム
1つ返礼品が届いた後、1~2日置きくらいで別のものが続々と届きました。
まさに返礼品ラッシュ!
これにはビックリ。全体的に、記載されていたお届け期間よりも早くに到着。
配送スピードを舐めていました・・・
最近は、発送がスピーディな返礼品が増えてきたのかしら?
お分かりのように、冷凍!冷凍!冷凍!!(笑)
冷凍庫パンパンです・・・
なんとか向きや入れ方を工夫したり、一部冷蔵のほうへ移し夕食に食べるようにしたりと試行錯誤しました。そして、最終的にはすべて入れることができました。
が、正確には押し込むといった表現がいいかもしれないですね。
もうこれ以上は、届いてもなにも入らないといった状態になってしまいました^^;
冷凍庫がパンパンだと、追加で何も入れられないだけでなく、それ以外にも気づいた問題点があります。
食品を破損させてしまう可能性がある
冷凍庫内をパンパンにするのは一見、空気の出入りを抑えてくれるので良さそうですが、危険性も伴います。
というのも実際にこんなことがありました。
●ドアに隙間が空いていたようで食品の一部が解けてしまっていた
●勢いよく閉めた際に、食品を破損させてしまった
冷凍庫がパンパンだと、何かが引っかかったりしてドアがうまく閉まらなくなることがあります。
そのまま気づかずに放置してしまうとドアに隙間が空き、冷気が逃げてしまうことに。
すると、食品がしっかり冷凍できなくなり食品を傷めてしまうことになります。
それなら、半開きにならないようにしっかりドアを閉めよう!
と思って今度は勢いよくドアを閉めると、これも当たり所が悪いと食品を破損させてしまうことに。
食品の風味を損ねてしまう可能性がある
冷凍なので長期保存できる!
と安心しきってしまうのは危険です。
冷凍といえど、賞味期限はあります。
もちろん、一般的な常温に比べると、保存期間は長いのは確かです。
しかし、記載されている賞味期限を超えると、風味が落ちていってしまうのも確かです。
風味は、時間とともに落ちてしまいますが、それ以外にも、空気に触れる時間も関係しています。
冷凍した食品を冷凍庫に入れて保存しておくと、冷凍庫の開け閉めなどによる温度変化によって食品から水分が蒸発してしまいます。
食品から水分が蒸発すると、表面が乾燥してしまって食感が悪くなるほか、ひび割れなどが起こって外観も悪くなります。
特に、小分けされておらず1袋にまとまっているタイプのものは、一度開封すると空気に触れやすくなります。
せっかく届いた返礼品を傷めてしまうのは残念すぎますよね・・・
受け取った時は嬉しいものの、食べるのが苦になったりダメにしてしまって落ち込んだりしては元も子もありません。
複数申込みの際に確認しておきたい3つのこと
複数申込みを行い、一気に届くことになったとしても、特に困らない場合もありますよね。
例えば、フルーツ×常温品×冷凍品が1つずつといった組み合わせの場合など。
それぞれ保管する場所が変わってくるので、冷凍庫が圧迫されて困る!ということも少ないと思います。(フルーツも保管するとしても野菜室ですしね^^)
頭を抱えてしまいそうになる場合というのは、先ほど挙げていた複数の冷凍品の扱いになってくると思います。ホタテやエビ、肉といった冷凍品はふるさと納税では大人気の返礼品です。
複数まとめて頼まれる方もいらっしゃるかと思います。
ここで、我が家と同じような失敗をしてほしくないために、事前に確認をしていただきたいことをお伝えしたいと思います^^
①年末などにまとめず、届く時期をばらす
年末にかけて駆け込み申込みが多いふるさと納税。
まとめて注文される方も多いと思います。
なかなか忙しいと、仕方ないですよね!
ただ、冷凍モノを複数お申込みされる場合は、届きそうな時期を要確認しておくことをおススメします◎
可能であれば、早いうちから、何回かにわけてお申込みするといいですね。
届きそうな時期を分散することで、冷凍庫問題からも解放されますし、返礼品の消費に追われることなく、じっくりと余裕をもって楽しむことができますよ♪
ほかにもふるさと納税の定期便を選ぶのもいいですね◎
ちなみに、年末の駆け込み申込みには別途、注意事項があります。
コチラの記事にまとめていますので良かったらご覧ください。
-
【ふるさと納税】年末駆け込み申し込みには注意!早めにやるべき3つの理由
続きを見る
②事前に冷凍庫の空き状況を確認しておく
いつ届くのかが明確ではない返礼品。
なので、事前に冷凍庫に余裕を持たせておくのは難しいかもしれません。
しかし、サイト等に記載の発送の目安時期などを確認し、近づいてきたら、冷凍庫内のスペースを確保しておくといいですね!
決して冷凍庫内をぎっちりパンパンにするのではなく、余裕を持たせておくことで、何が入っているか一目瞭然でわかるようになりますし、何があとどれくらい残っているか管理しやすくなります。
このことにより、「食べきれなかった」「食べるのを忘れていた」「埋もれていて気付かなかった」などの食品ロスを防ぐこともできますね◎
③消費できる量なのか確認しておく
ふるさと納税では、大容量なのも魅力な返礼品がたくさんあります。
量が少なくて高級品なのも人気ですが、量やコスパを求める傾向になってきているとも言われていますね。
円安や原油高で食料品が軒並み値上がりしたのも大きいですね。
お得感を求めるのももちろん大切ですが、「本当に消費できる量なのか?」確認しておくことも大切です!
我が家では、同じくふるさと納税をしている知人と、返礼品をシェアしたり、自宅や友人宅のホームパーティで持ち寄って分け合ったりもしながら、食品ロスをしないように心がけています。
また、日頃お世話になっている方への贈り物といった用途も可能ですよね。
(配送先に指定の住所を書くことができます)
まとめ
冷凍モノの返礼品が一気に届いてしまうと、その保管や消費が大変なものになってしまうことがあります。冷凍モノに限らず、生ものや生鮮食品もそうですよね。
ふるさと納税が苦なものになっては本末転倒です。
そのためには、下調べや計画をしっかり行い、寄附者側ができる対策は精一杯しておきましょう。
ふるさと納税にはたくさんの返礼品があります!
結構、返礼品選びには時間がかかったりするので早めにチェックしておくといいですよ◎
おすすめサイト
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当ブログでは、実際にいただいた返礼品のレビューを書いております!
よかったら返礼品選びの参考にしてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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